長崎くんちとは

 

「長崎くんち」とは、長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭の事です。
寛永11年(1634年)、二人の遊女が諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことが長崎くんちの始まりと言われています。
以来、長崎奉行の援助もあって年々盛んになり、さらに奉納踊には異国趣味のものが多く取り入れられ、江戸時代より豪華絢爛な祭礼として、現在に続いています。
また、この奉納踊は、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

 

新大工町は、諏訪神社の氏子町である「踊り町(おどりちょう)」となっています。「踊り町」は寛文12年(1672年)77ヵ町となり、1年に11ヵ町づつの奉納で7年廻りが慣例となりました。 この7年廻りの慣例は現在も続いています。

そして、本年、平成27年(2015年)は、新大工町がその当番年となります。



 

 

 

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新大工町

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