《NGO FEST TOKYO の事業モデル》

私たちは国際協力を、私たちと支援地がお互いのために行う対等な協力だと考えています。

違う国で生まれ育ち、異なる価値観を持つ私たちと支援地の人々が、それぞれの理想と目的のもと、明確な理由や動機をもって支援という形で協力するからこそ、理解と尊重が生まれ、お互いに協力する意義がある対等な関係を創れると考えています。

私たちは現在、「短期完結、日本人完全撤退」を前提に現地住民が主体となった支援で現地の自立を目指すとともに、より良い国際協力への探究を行っています。

そのため、事業モデルとして現地への支援は「仮説の検証」という意味を持ちます。

私たちは今、支援を受ける立場である現地住民の問題解決能力について検証しています。

多様な問題を抱える彼らの生活は、彼らの能力と努力によってもたらされたものではありません。

彼らを抑圧、阻害する様々な要素を FEST が排除することによって現地住民によるプロジェクトが成立し、成果を出せることを証明していきます。

また、検証の途上での発見や学生が行うコミュニティ支援のノウハウを発信することによって、他のアクターへの情報提供を行っていきます。

What is FEST TOYKO?

✉ ngo.fest.tokyo@gmail.com

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