December 2018

Keio Med. Sports

 

水泳部

小川夏実(予2)  冨樫悠磨(予2)

                              前列左から二番目                   後列一番右

ー水泳部の期待の二年生、レースメンバーとして東医体で結果を残した、そんな二人に話を聞いたー

・医学部三年 山屋杏奈さん

なっちゃんは某有名レスリング選手に似てることもあってよくいじられていますが、その「気合い」においては某浜口京子選手にも負けず劣らず。いつも真剣に練習に取り組む姿勢を見せ、部員に気合いを入れてくれる存在です。人懐っこくて先輩からは愛され、後輩からは慕われるなっちゃん!これからの活躍にも期待してます!

Elegant pictures by mugley Taken from flickr, under creative common. If you keep any of these pictures in your final website, please keep this credit too, thanks

練習するにあたって、目標としている人やライバルはいますか?

冨)僕は高校から競泳をやってきた人に勝てたらよいな、と思っています。高校では水球をやってきて競泳を大学に入ってから始めたので。

 

なるほど対抗意識みたいな感じですか、大学に入ってから始めた人も結構多いのですか?

冨)はい、半分くらいそうかと思います。特に僕と同じ自由形には多いですね。

 

小川さんはどうですか?

小)私は、木村あやのさんという100回生の先輩が、私と同じように大学から競泳を始めていて、フォームも似ている、と入部してから言われてきたので、木村先輩の以前のタイムを参考にしています。

 

なるほど、部活内にお手本となる先輩がいるのは良いですね。

・医学部三年 水泳部主将 山村勝平君

夏実は高校時代ゴルフ部で大学から水泳を始めたとは思えないほどの成長を遂げています。1年生で入賞し、2年生ではリレーで大会新記録を出すほどの実力を備えています。満面の笑みを浮かべてくれる甘いマスクには想像もつかないほどの底知れぬ努力をし、そして水泳部に「気合い」をいれてくれる、そんな女子水泳部を今後引っ張っていってくれる頼もしい選手です。
冨樫は高校で水球をしていましたが、大学で競泳を始めました。彼の瞬発力で、短距離での東医体入賞、そしてリレーでの大会新記録にも大きく貢献した男子界期待の選手です。大会を重ねるごとにタイムを伸ばしていく彼の成長ぶりにはいつも驚かされます。まさに筋トレや練習も影で努力しているからこそですが、そんな冨樫といえば、イケメン。女子部員は彼のフェイスにいつも釘付けです。現在彼女募集中です。
この二人にはこれからの水泳部を牽引してくれることを期待しております!

水泳部は結構練習をしているイメージなのですが、普段はどのくらいしているのですか?

冨)普段は朝と午後の練習が合わせて週3-4回あって、任意参加の練習が多くて2回であります。一度の練習でだいたい二時間くらい泳いでいます。

 

オフや合宿はありますか?

小)春合宿前、東医体後、11月中旬から1月上旬の三回のオフ期間は、任意参加の練習だけになります。合宿は群馬で二週間くらいの春合宿と、ゴールデンウイークに新潟での合宿があります。春合宿は結構きつかったですがゴールデンウイークの合宿は新入生の歓迎も含んでいます。

 

ちなみに今年の新入生は何人くらい入りましたか?

小)一年生は男子5人女子1人の6人が入ってくれました。

 

いつもそのくらいですか?

冨)そうですね、僕たち二年生も男子7人女子1人の8人いますし上の学年も結構人数は多いほうだと思います。

小)ただできれば、女子がもっと増えてくれればうれしいですね。

 

なるほど、確かにそうですね・・では少し話を戻します。普段の練習はどういった感じで行われているのですか?

冨)陸上トレーニングとウォームアップに軽く泳いだ後、ドリル、メインとした後にダウンをして終わります。ドリルでは足だけ、腕だけ、さらには肘より先だけというように、動きの一部を切り取ってその部分を集中的に練習します。

小)いずれも時間は決まってはいるものの、それぞれがどういった部分を練習したいか各自で考える仕組みになっています。練習メニュー自体も幹部の学年が考えてくれるので結構自主性が強いと思います。

慶應義塾大学医学部体育会 

 

今日はインタビューを受けてくれてありがとうございます。

まず水泳は泳法や距離が様々あると思いますが、二人の専門にしている種目を教えてください。

冨樫君(以下冨)

僕は短距離(50mと100m)の自由形をやっています。競泳をするのは大学が初めてで、入部後にいくつかの泳法を試した結果自由形が速かったからです。

小川さん(以下小)

私も同じように試してみた結果、冨樫君と同じ短距離の自由形をやっています。初心者は練習で多く泳ぐ自由形を専門にすることが多いと思います。

 

二人とも同じ短距離の自由形なのですね。

二人とも大学から競泳を始めたということですが、何故水泳部を選んだのですか?

冨)僕は高校で水球部に所属していたこともあり、泳ぎつながりでもともと水泳部に興味がありました。新歓に行ってみて雰囲気も見て決めました。

小)私は小学校4年生くらいまで家の近くのスイミングスクールに通っていて、しばらく水泳からは離れていいたのですが、入学する頃慶應医学部の水泳部がとても強い、と先輩から聞いていたことで興味をもって入部しました。

 

なるほど、ありがとうございます。それでは、今年の東医体の結果はどうでしたか?

冨)男子は団体総合2位でした。個人としては4x50mリレーに3泳で出場して大会新記録で優勝できました。そのほかには、50mと100mの自由形に出場し、50mは決勝進出、100mでは7位入賞でした。

小)女子は団体総合1位でした。4x50mリレーと4x100mリレーにともに3泳で出場して優勝、4x50mリレーは大会新記録でした。個人競技では200m個人メドレーで8位入賞でした。

 

男女ともに大会新記録を出していて、すごいですね。おめでとうございます。

二人が1年生だった去年と比べるとどうでしたか?

冨)去年は男子総合で同じく2位で、二年連続1位の日本医科大学に負けてしまいました。それでも、4x50mリレーは去年3位だったので今年のほうが良かったです。また、個人としてもリレーのタイムで去年は24.9秒でしたが今年は24.4秒に早めることができました。

小)去年は女子総合で3位、種目別では4x50mリレー2位4x100mリレー4位、そして50m自由形は9位だったので全体的に順位を上げることができました。リレーのタイムも31秒から29.6秒になり、一つの目標であった30秒を切ることができました。

部員から他己紹介

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話していて思ったのですが、二人は雰囲気が対照的ですが仲がよいですね、

水泳部は僕の同期から話を聞いても家族のような雰囲気だなぁ、という

イメージがあるのですが、実際どうですか?

冨)朝練のあとなどに、先輩方によく部飯に連れて行ってもらっていて、

僕たちは結構ついて行っているほうだと思います。そのほかにも何度か

旅行とかにも行ってもいます。

小)そうですね、東医体の後に千葉の海旅行に行ったり、冬にスキー旅行に

行ったりします。あと、六月くらいに桃狩りにも行きましたね。主に幹部代

が企画してくれていて参加は自由ですけど、行けて楽しかったです。

 

確かにインスタグラムで楽しそうなみんなの写真を見ました。では今年は

ほかにどんな行事があるのか幹部代の101回生に期待ですね!

冨)はい、どんな楽しい企画が開催されるのか楽しみにしています。

 

それでは最後になりますが、来年の目標をお願いします!

冨)まずは今年より良い順位を残したいです。またタイムは、リレータイムで23秒台を目指したいと思います。また、3年目になるので自由形だけでなく平泳ぎ等にも挑戦していきたいです。

小)私は、リレータイムだけでなく、個人競技のタイムでも1つの目安である30秒を切りたいです。また冨樫君と同じように、背泳ぎ等の新たな泳法に挑戦していきたいです。

 

ありがとうございました!来年の結果も楽しみにしているので、頑張ってください!!

それでは去年に比べて今年は成績が良くなったということですが、特に何が良かったと思いますか?

冨)四月に信濃町キャンパスになって以来、トレーニングルームを使えるようになり、筋トレをするようになったのが良かったと思います。

 

医学部体育会の選手はトレーニングルームを使っている人が多いですよね。

筋トレは部活でノルマ等が決まっているのですか?

冨)いいえ、任意ですので人それぞれです。ぼくは筋トレが嫌いじゃないので今後も続けていきたいと思います。また筋トレ以外にも、先輩、日本大学、日本医科大学や横浜市立大学、さらに全塾の水泳部の人に相談してフォームを改善できたことも大きかったと思います。

 

他大の人との交流もあるのですね。

冨)そうですね、自然と速い人同士のラインのグループができていて、そこで話しています。

 

速い人のコミュニティ、心強いですね。小川さんはどうですか?筋トレしたりしますか?

小)私は自重での筋トレはしますがそれ以上はしていないですね・・・実は去年の東医体が終わった後少しスランプに陥り、二年生になった春以来、練習時間は一生懸命泳ぐものの、練習以外の時間になかなか水泳に向き合えていない時期が続きました。

 

キャンパスも変わり生活も落ち着かなくて大変ですよね、どのように克服したのですか?

小)はい、二年生の初めは色々大変でした。それでも一年生が入ってきたことや東医体が近づいてきたことが良い刺激になり、それまで以上にやる気が出てきていたと思います。

 

一年生で速い選手が入ってきたのですか?

小)そうですね。速さもそうですし一年生のみんなが練習を頑張る姿を見て私もしっかりしなければ、と思いました。また、先輩方に相談しながら自分の練習を振り返ることで、フォームを改善することができました。そのことで自信を持ちながら練習に取り組めたと思いました。練習ごとに復習するのは大変ですが大切だと感じています。

 

二人ともフォームについて改善できたということですが、試合中は隣の選手を意識せず自分のフォームに集中するようにしていますか?それとも隣の選手を見ながら駆け引きをしたりするのですか?

冨)僕は50mでは短くてあまり見えないので自分の泳ぎに集中していますが、100mでは自分の疲れ具合とともに、息継ぎの際に隣を見てペース配分などの参考にしています。

小)私はまわりを見ながら泳ぐほど慣れていなくて、あまり余裕がないので、今のところはフォームなどに気を付けながら、自分の泳ぎに集中するようにしたほうが良いイメージです。

距離や選手によってさまざまですね。

ちなみに、競泳のテレビ放送などを見ていると、レース前に体操や瞑想などそれぞれ何かしているイメージなのですが、二人は何かルーティンのようなものはありますか?

冨)試合前には、エミネムの音楽を聴いたり、隣が速い選手だったらその人の体操の真似をして体をほぐしてみたりして、緊張を和らげるようにしています。

 

何故エミネムなのですか?

冨)怪物と言われた、アメリカの選手のマイケルフェルプス選手が試合前に聞いていたということを何かの番組で知ってから、その真似をして僕も聞いてみています。

 

なるほど、小川さんはどうですか?

小)試合前は緊張してしまいやすいので、少しでも会場に慣れるようにイメージトレーニングをして、頭の中で何度も泳いでいます。

 

それぞれ決まったルーティンがあるのですね。

ー大会でともに好成績の二人、普段部活ではどのような練習をしているのか等、水泳部について聞いてみたー

ー去年に増した二人の今年の快進撃、特に何が良かったのだろうかー

ーここまで取材していてマイペースな冨樫君と快活な小川さんと対照的な印象だが仲のよさがにじみ出ている二人、

普段部活ではどんなイベントがあるのか、そして最後に今後の目標を聞いたー

・医学部三年 仲尾捷君

冨樫は意識の高い2年生の選手の中でも、特にストイックで、向上心の塊の様な人です。毎回の練習で、自分の課題をしっかりと意識して取り組み、誰よりも質の高い練習をこなしています。来年度の東医体ではメダル獲得を目標に、彼の成長に期待しています!