慶應義塾大学医学部体育会 

 

福沢諭吉先生は「西洋事情」の中で体育教育の重要性を紹介し、

 

「福沢百話」の中で「先ず獣身を成して後に人心を養う」という言葉を残されています.

 

慶應義塾はこのように成り立ちから体育教育の重要性を意識しています。そんな中、全塾の慶應義塾大学体育会は1892年に福沢先生自身によって創設されました。「体育会」とは、慶應義塾を代表してその誇りを胸に対外試合に出ることが認められている体育団体の総称です。

 

医学部体育会が設立される前までは、医学部生の多くは全塾の体育会に所属し活躍していました。しかし、医学部が4年制の大学と試合を行うことはカリキュラムの違いから困難であること、医学生間の対外試合のための必要性などから、今から約60年前に牛場大蔵教授を会長として慶應義塾体育会四谷部として独立しました。このような流れの中、医学部体育会も全塾体育会と同様、伝統の重さを受け継いで活動しております。

 

医学部体育会が参加する最も大きな大会は、東日本医科大学総合体育大会(東医体)です。この東医体は1957年に慶應義塾大学医学部の学生が中心となり、当時6年生であった芦刈宏之ニューヨーク医科大学教授(37回)を委員長として始められました。このように慶應義塾大学医学部体育会は、関東の医学生の体育活動においても先導的な役割を果たしてきました。

 

医学の急速な進歩に伴い、医学部生が習得をしなければいけない情報量も年々増加しています。このため、医学部学生が体育会活動に割ける時間も以前に比べて減少していきています。また、体育会活動を行える環境も決して充実しているものではありません。しかし、そのような状況にもかかわらず、医学部体育会各部は慶應義塾の旗の下に、例年優秀な成績を残していますことは、慶應義塾大学医学部の誇りとするところであります。塾員・塾生の皆様、三四会の皆様、また慶應義塾を応援してくださる皆様には、医学部体育会各部への力強い応援をいただけますようお願い申し上げます。

 

慶應義塾医学部体育会 会長 貴志和生

先ず獣身を成して後に人心を養う

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