WHAT IS THE KOTO?

 

The koto (Japanese: 箏) is a traditional Japanese stringed musical instrument, similar to the Chinese zheng, the Mongolian yatga, the Korean gayageum and the Vietnamese đàn tranh. The koto is the national instrument of Japan. Koto are about 180 centimetres (71 in) length, and made from kiri wood (Paulownia tomentosa). They have 13 strings that are strung over 13 movable bridges along the width of the instrument. Players can adjust the string pitches by moving the white bridges in the picture before playing, and use three finger picks (on thumb, index finger, and middle finger) to pluck the strings, otherwise known as plectra.

by WIKIPEDIA

 

 

 

 

GAHO
TAKAHASHI

 


高橋雅芳(たかはしがほう)高知県生まれ。

5歳より母(高橋雅楽郁)から箏(こと)をならい始める。15歳より箏・三味線を安藤政輝に師事。平成15年、ウィーン ジャパンフェスティバル「エンジョイジャパン」(ウイーンコンチェルトハウス)で演奏。平成17年、ヴェネツィア ジャパンフェスティバル(マリブラン劇場)で演奏 。
第15回全国高校生邦楽コンクール第一位(市長賞)・リスナー賞 受賞。
平成19年、国際音楽の日IMD三曲フェスティバル(紀尾井小ホール)輝箏会として演奏。江戸東京博物館、丸ビル、他、各地で演奏。

東京芸術大学音楽学部附属音楽高校卒業。東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。
オーストラリアに語学留学中にRichmond Uniting教会、South Yarra教会Federation Squareで東日本大震災の義援金パフォーマンスに参加。2014年8月、在上海日本国総領事館で演奏及び体験指導。2015年5月、韓日伝統芸術交流音楽祭(日韓国交正常化50周年記念)で国学院にて演奏。 第17回万里の長城杯国際音楽コンクール、邦楽部門第2位。

第17回万里の長城杯国際音楽コンクール、邦楽部門第2位。第16回大阪国際音楽コンクール民族音楽部門第3位。
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●箏(こと)って何??

 

箏は糸(絃)が13本ある楽器で、材質は桐でできています。通常、右手の親指、人差し指、中指に爪(つめ)と呼ばれるピックをつけ演奏します。糸は柱(じ)と呼ばれるギターでいうフレッドで支えられており、この柱を動かすことによって音の高さを変えることができます。奏者は演奏中に柱の左側の糸を押し音を変えることもできます。糸は依ってできているため、爪のあて方を変えると雑音とも取れる「じょりじょり」という音も出すことができ、音に表情を付けることもできる楽器です。音は「日本のハープ」と呼ばれることもあり、ハープに近い音がしますが、素材が桐ということもあり、素朴で柔らかく繊細さも含む音です。

 

●箏と琴

 

箏(こと)は「そう」とも読みますが、画数も多く字が難しいからか、一般的には琴と言う字が使用されています。実は琴と箏は別の楽器なんです!最大の違いは琴(きん)のことには柱(じ:ギターで言うフレッド)が無いところ。私が弾いている箏(こと)は、糸を柱で支えてあり、柱を動かすことや柱が支えている糸を押すことによって、音の高低を変えることができる楽器です。曲中に柱を動かして調弦(コード)を変えることができる楽器でもあるので、難しい楽器の反面、いつの時代の音楽にも対応できるフレキシブルな楽器だと思いますし、可能性がたくさんある素敵な楽器の一つだと信じております♪

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GAHO 高橋 雅芳 

KOTO PLAYER -こと・17弦-